私は建築設計の仕事を40年以上、日本および世界各地で行ってきました。

ヨーロッパなどでは200年・300年経ったマンションに人々が今も快適に住み続けています。日本では30年も過ぎると建て替えの話も出てくる状況です。

環境を大切にしよう！という今の時代に、安易にスクラップアンドビルドを繰り返してはならない。そして都心部で暮す半数以上の方々が住むマンションだからこそ、長期的に快適で安心できる住環境をご提供しなければならない。これこそ建築家である私の使命であると強く感じ、私は５年前よりマンション長寿を目指した大規模修繕計画に積極的に取り組んで参りました。

マンションも人間と同様に高齢化が進んでいますが、人間の寿命が延びているように、マンションの寿命も適正なチェックとメンテナンスをすれば５０歳以上に延ばせるはずです。それにはまず人間の健康診断に相当する建物調査、診断を行い、具合の悪いところを早く発見、そして治療することがマンション長寿のキーポイントです。さらに快適で安心して住んで頂くためにバリアフリー化、セキュリティの強化も必要です。

そこで私は毎月、あなたのマンションにとって役に立つ知識、情報を具体的にご提供しマンション大規模修繕計画をスムーズに進めていくためのサポートをさせて頂きたいと考えています。

あなたの大切な財産をしっかりお守りする為に、そして、いつまでも快適で安心できるマンション長寿に向けて、私の経験と知恵がお役に立てる！そう確信しております。

マンション大規模修繕事業本部

[改修例]

1. ✴英国大使館　事務棟及び大使公邸改修
   

2. ✴Hマンション
   

3. ✴長寿園改修（老人ホーム）
   

4. ✴フィリピン大使公邸改修